- 世界の蒐集
-
アジアをめぐる博物館・博覧会・海外旅行
学習院大学東洋文化研究叢書
- 価格
- 4,400円(本体4,000円+税)
- 発行年月
- 2014年02月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784634672338
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[BOOKデータベースより]
国際シンポジウム「見せるアジア、見られるアジア―近代国家と博覧会・博物館」の書籍化!
第1部 蒐集(集める、収める、愛でる―日本古代における「博物館」的なもの;蒐集する文化―ヨーロッパと日本における博物学と個人コレクション)
[日販商品データベースより]第2部 博物館ともの(海外における日本像の発信―大英博物館を中心として;近代国家と博物館・美術館―大英博物館とナショナル・ギャラリーのコレクションを中心に;引き裂かれた唐昭陵「六駿」―ペンシルヴァニア大学博物館アーカイブズ資料から;清室財産と清朝復辟―奉天故宮博物館の閉鎖をめぐって)
第3部 博覧会という舞台(博覧会の拘束、日本という問題;一九三一年パリ国際植民地博覧会)
第4部 世界を旅する(近代西洋人が見た西安城の景観―英文文献に基づく一考察;イザベラ・バードの日本・朝鮮・中国紀行;満洲を旅した学生たち―旧制学習院の満洲修学旅行を事例として)
博物館・博覧会・海外旅行という場で、アジア、特に日本を対象に、どのように他国や自国の文物を蒐集・分類・展示し捉えたかをテーマにした論文集。国際シンポジウムの書籍化。