[BOOKデータベースより]
判例集を並べて使う。テキスト+判例集。新しいコンセプトで使いやすさを追求した究極のコンサイス版。ポイントをおさえて、うすく、軽く。初学者や各種試験受験者のための基本書。
債権総論(履行補助者の過失―最判昭和35年6月21日民集14巻8号1487頁;債務不履行における損害賠償の範囲―最判昭和47年4月20日民集26巻3号520頁;受領遅滞(買主の引取義務)―最判昭和46年12月16日民集25巻9号1472頁;弁済の提供―最大判昭和32年6月5日民集11巻6号915頁;弁済による代位(原債権と求償債権の関係)―最判昭和59年5月29日民集38巻7号885頁 ほか)
債権各論(契約の準備段階における責任―最判平成23年4月22日民集65巻3号1405頁;危険負担―最判昭和52年2月22日民集31巻1号79頁;契約の目的―最判平成8年11月12日民集50巻10号2673頁;解除の効果―最判昭和34年9月22日民集13巻11号1451頁;合意解除の効力―最判昭和38年2月21日民集17巻1号219頁 ほか)
初めて法律を学ぶ人たちに必要箇所を抽出した基本書。判例編として、既刊「法学民法2債権総論」「法学民法3債権各論」で引用した判例の主要なものを選んで解説。ポイントをおさえた究極のコンサイス版。