- 気候変動リスクとどう向き合うか
-
企業・行政・市民の賢い適応
金融財政事情研究会
損害保険ジャパン 損保ジャパン環境財団 損保ジャパン日本興亜リスクマネジメント 西岡秀三 植田和弘 森杉寿芳- 価格
- 3,080円(本体2,800円+税)
- 発行年月
- 2014年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784322124248
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[BOOKデータベースより]
自然災害に強靱な社会に向けて。気候変動とその影響に対する適応をテーマに、企業・行政・市民による先進的な取組みと適応に関する最新の理論を紹介。
第1章 適応をめぐる動向と課題(気候変動の影響;適応策を推進するうえでの課題―適応策をめぐる議論と主な論点;適応策に関する国際交渉の動向)
[日販商品データベースより]第2章 理論面からのアプローチ(気候変動リスク管理・リスク分析;気候変動のもとでの適応策としての災害リスク管理;リスクファイナンスとは;災害費用をどう見積もるべきか―成長論を適用した新しい定義と計測の提案;対策をいつ実施するべきか―最適停止問題からの示唆;自然災害に対する賢い選択行動と政府の姿勢;望ましい水害保険の構築に向けた政府関与のあり方)
第3章 実践面からのアプローチ(行政による取組み;企業による取組み;市民による取組み)
第4章 適応の推進に向けた提言―いま日本に何が必要か(「緩和」と「適応」の両輪による気候変動対策;適応策推進の課題と解決に向けた提言;企業への期待と問われる各セクターの役割)
気候変動とその影響に対する適応をテーマに、企業・行政・市民による先進的な取り組みと適応に関する最新の理論を紹介する。「適応をめぐる動向と課題」「実践面からのアプローチ」など4章で構成。