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[BOOKデータベースより]
織工として定収入を得る人から、彼女たちの家事を代行して稼ぐ人まで、戦間期にイギリスの女性の働き方や暮らしは一気に多様化する。理論と実証研究の統合を目指した意欲的なオーラル・ヒストリー。一九二〇年代以降にイングランド北西部、ランカシャーで就労していた女性の経験について、一九九〇年代初頭に実施した調査をまとめたもの。
第1章 「働く」ことについて考える―労働をめぐる全社会的組織化
[日販商品データベースより]第2章 調査過程と資料―データのパッチワーク
第3章 家庭と労働―ジェンダー化された経済
第4章 娘たちの労働と家族―私たちが若かった頃
第5章 女性と時間―労働に埋め込まれた経験とアイデンティティ
第6章 女性と空間―手が届きそうで届かない場所へ
第7章 最終章にふさわしく―理論と実証
織工として定収入を得る人から、洗濯や子守など彼女たちの家事を代行して稼ぐ人まで、戦間期にイギリスの女性の働き方は一気に多様化する。理論と実証研究の統合を目指した、意欲的なオーラル・ヒストリー。