[BOOKデータベースより]
民主党政権による保護規制を強化する法改正から、自民党政権による規制緩和への動きを反映、過熱する解雇法制の議論も盛り込んだ!終章は「賃金」「解雇」「限定正社員」「有期雇用」「労働者派遣」「労働時間」という重要課題に対して、今後の政策が目指すべき方向を考えるための、新たな書き下ろし!
法学と経済学の協働は可能か―自由と公正のあいだで
入社する前にクビだなんて―採用内定取消と解雇規制
パート勤めの苦しみと喜び―最低賃金と貧困対策
自由と保障の相克―労働者性
これが格差だ―非正社員
勝ち残るのは誰だ?―採用とマッチング
バブルのツケは誰が払う?―解雇と労働条件変更
残業はサービスしない―労働時間
つぐない―男女間の賃金・待遇格差
わが青春に悔いあり―職業訓練
捨てる神あれば、拾う神あり―障害者雇用
快楽の代償―服務規律
俺は使い捨てなのか―高齢者雇用
仲間は大切
これからの雇用政策を考える
初版刊後も,雇用政策や働く人々の環境はますます変化し続けている。解雇,非正社員,高齢者雇用等,喫緊の課題をさらに掘り下げ,終章は「政策を考える」視点で新たに書き下ろした。最新の動向をふまえ,広い視野で鋭く,これからの雇用社会の展望を描く!
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解雇、非正社員などの最新のホットイシューをフォロー、終章は「政策を考える」視点で書き下ろし。最新の動向をふまえ展望を描く。