- 二つ、三ついいわすれたこと
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STAMP BOOKS
Two or three things I forgot to tell you.- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2014年01月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784001164084
[BOOKデータベースより]
元子役という華やかなキャリアをもち、小生意気で目を離せない魅力のあった友人ティンクが、謎の死をとげた。仲良くしていたメリッサやナディアはなかなか立ち直れず、それぞれが学校や家庭で抱える生きづらさにも向き合っていくことになる…。静かな希望と余韻の残る物語。
[日販商品データベースより]カリスマ的な魅力をもつ友人、ティンクが謎の死をとげた。仲良くしていたメリッサやナディアは、なかなか立ち直れず、それぞれが抱える生きづらさにも向き合っていくことになる…。静かな希望と余韻の残る物語。
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岩波書店から、ティーンの喜びや悩みをつづった作品のシリーズが出ていて、その中の一冊です。
表紙の絵が、若い読者向けになっていますが、大人が見ても惹かれるシックな絵です。
岩波書店のセンスの良さが感じられます。
内容はかなりショッキングです。しかしフィクションとは言えないほどリアルで、だからこそ危機感を感じました。
思春期の女子が持つ悩み、友だちとの関係が大きな割合を占めています。
彼女たちには生死にかかわるほど深刻です。
親との関係がかなり影響しています。
いままでとは違った目で親を見るようになります。両親だって男と女なんだと気が付きます。しかし親は子どもの気づきに気が付いていません。
体型も大きな悩みです。自分の価値を他人が外見で決めると思っています。自尊心を持てず傷ついています。
学校と言う狭い世界が彼女たちのすべてです。
その中でどう自分らしさや自信をもてるようになるのか。
この物語では、先生でも親でもなく友だちの存在が導いてくれます。
その友だちは、すでにこの世にはいないのです。
この本は思春期の子どもをもつ方や先生に読んでもらいたいです。
読んだ後に、わが子や生徒に薦めてもらいたいです。
このシリーズのほかの本も読んでみたいです。(おるがんさん 40代・愛知県 )
【情報提供・絵本ナビ】