[BOOKデータベースより]
ピュリッツァー賞受賞ジャーナリストが描き出すムンバイのスラムに生きる人びとの素顔。全米図書賞に輝いた傑作ノンフィクション。インド人を夫にもつアメリカ人ジャーナリストが、3年余にわたる密着取材をもとに、21世紀の大都市における貧困と格差、そのただ中で懸命に生きる人びとの姿を描く。全米ベストセラーとなり、数多くの文学賞に輝いた真実の物語。
プロローグ バラの花の間で
第1部 スラムの人々(アンナワディ;アシャ;スニール;マンジュ)
第2部 焼身事件をめぐって(ゴーストハウス;穴、または窓;くずれる;師匠)
第3部 波紋(マーキー効果;オウム、とらわれ、売られる;正しい眠り)
第4部 上へ、外へ(九つの夜の踊り;何か光るもの;裁判;氷;モノトーン;学校、病院、クリケット場)
ピュリッツァー賞受賞ジャーナリストが、3年余にわたり密着したインド最大の都市の実像。母国の発展から取り残されたインド都市部の人びとの暮らしぶり、悲しみと喜びを美しい描写で綴る。〈受賞情報〉全米図書賞
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ピュリッツァー賞受賞の女性ジャーナリストが三年余にわたり密着したインド最大の都市の実像。全米図書賞ほか各文学賞に輝いた傑作。