- 比較のなかの改憲論
-
日本国憲法の位置
岩波新書 新赤版1466
- 価格
- 836円(本体760円+税)
- 発行年月
- 2014年01月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784004314660
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[BOOKデータベースより]
二〇一三年、首相の口から改憲要件緩和までが声高に叫ばれ再燃した改憲論議。なかでも重要な論点―改憲手続、憲法擁護義務、押し付け憲法論、国民の義務と自由、個人と家族、非武装平和主義、国民投票の功罪―を比較憲法の視点から丁寧に検討し、自民党改憲草案の危険性と今後の議論の在り方、日本国憲法の現代的意味を再確認する。
序章 比較憲法から改憲を考える
[日販商品データベースより]第1章 改憲手続を比較する
第2章 「改正の限界」と憲法尊重擁護義務―九九条の意味
第3章 「押し付け」論再考―「自主憲法」とは何か
第4章 「国民は個人として尊重される」―人権規定を比較する
第5章 戦争放棄と「現実論」―平和的生存権と各国の平和条項
第6章 国民投票は万能か―国民主権原理
終章 「政治の論理」と憲法改正のゆくえ
2013年、首相の口から改憲要件緩和までが声高に叫ばれ再燃した改憲論議。改憲手続、憲法擁護義務など7つの論点を軸に、改憲草案の危険性と求められる議論のあり方を整理し、日本国憲法の現代性を再確認する。