「格差社会」のなかの労働運動

日本労働社会学会年報　第２４号

日本労働社会学会 東信堂
日本労働社会学会　

• 価格: 1,980円（本体1,800円＋税）
• 発行年月: 2013年12月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784798912097

内容情報

[BOOKデータベースより]

特集「格差社会」のなかの労働運動（日本の社会運動ユニオニズムの現状と課題―コミュニティ・ユニオン運動を中心として；格差社会に立ち向かう地域労働運動―個人加盟ユニオンの取り組みを中心に）
投稿論文（労働のフレキシブル化に関する一考察―日雇い派遣イベントコンパニオンの労働現場を事例として）
書評（小谷幸著『個人加盟ユニオンの社会学』；遠藤公嗣編著『個人加盟ユニオンと労働ＮＰＯ―排除された労働者の権利擁護』；伊藤大一著『非正規雇用と労働運動―若年労働者の主体と抵抗』；今野晴貴著『日本の「労働」はなぜ違法がまかり通るのか』；今野晴貴著『ブラック企業―日本を食いつぶす妖怪』；横田伸子著『韓国の都市下層と労働者―労働の非正規化を中心に』；遠藤公嗣・筒井美紀・山崎憲著『仕事と暮らしを取りもどす―社会正義のアメリカ』；熊沢誠著『労働組合運動とはなにか―絆のある働き方をもとめて』；鈴木和雄著『接客サービスの労働過程論』；松尾孝一著『ホワイトカラー労働市場と学歴』）