- 近世大名家臣団の社会構造
-
- 価格
- 2,090円(本体1,900円+税)
- 発行年月
- 2013年12月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784168130083
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[BOOKデータベースより]
全国を行脚し集めた厖大な史料を社会経済史的に分析し、儀礼、禄高、婚姻、養子縁組、相続などの実態から江戸時代の藩に仕える武士の実像に迫る。武士は侍、徒士、足軽以下の三層から構成され、あらゆる面で明確な身分内格差があったことが鮮やかに浮かび上がる画期的論考。
第1部 家格と階層秩序(格と礼の秩序;格式禄高と婚姻;格式禄高と養子;婚姻・出生の階層差)
[日販商品データベースより]第2部 階層の再生産構造(徒士層の編成制度;足軽の編成制度;士・徒士・奉公人の相続実態;「譜代」足軽の編成実態)
第3部 居住形態と経済構造(足軽・中間の供給構造;侍・徒士・足軽以下の存在形態;侍層と武家奉公人;終章)
磯田史学の真髄にして、ベストセラー『武士の家計簿』の姉妹編。江戸時代の武士は一枚岩ではない。侍・徒士・足軽以下の三層構造になっていた。史料を渉猟し、身分内格差、禄高、結婚、養子縁組、相続など、藩に仕える武士の内実に迫る。