[BOOKデータベースより]
ヒッグス粒子のさらなる理解のために!究極の方程式はどう創られ、実験で確定されたか。方程式の意味をやさしく解き明かしながら、素粒子物理の世界に踏み込む。入門書に飽き足らない方への必読書!
第1章 ここまでわかった素粒子物理(はじめに「光あれ」(最古の素粒子);電子は粒子か波か?(量子力学の誕生) ほか)
第2章 素粒子の標準理論への道のり(まずは言葉のレッスンから(オイラー‐ラグランジュ方程式);自然界の美しさを表現した数学者エミー・ネーター(対称性と保存則) ほか)
第3章 標準理論と質量の起源(見えない色は実在するか?(クォークモデルとカラー);近づくと弱くなる“色の力”(強い力の量子色力学) ほか)
第4章 究極の方程式を求めて(理解できたのは宇宙の5%(標準理論の限界);より美しい対称性へ(力の大統一) ほか)
2013年度ノーベル物理学賞につながるヒッグス粒子の発見。「神の素粒子」とも呼ばれるこの粒子は、万物に質量を与える役目を担ったとされる。究極の方程式を読み解きながら、素粒子物理学の到達点を見すえる。
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2013年度ノーベル物理学賞につながるヒッグス粒子の発見。究極の方程式を丹念に読み解きながら、素粒子物理学の到達点を見すえる