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[BOOKデータベースより]
序論 日本におけるジョン・ロールズ研究の分析と限界―反照的均衡に関する一試論
第1部 ロールズをめぐる論争に関する考察(ロールズ―ハーバーマス初期論争の分析と意義―公共哲学の発展へ向けて;ハーバーマスによるロールズ再批判の考察;ノージックによるロールズ批判の再検討―社会的協同の存在理由;公共哲学としてのロールズ『正義論』―サンデルによる批判の再検討;「ハートのロールズ批判」に対する批判的検討)
第2部 秩序論(後期ロールズの公共哲学における社会秩序論;政治的共生はいかにして可能か―ジョン・ロールズの政治的正義論;カント的構成主義から政治的構成主義へ;ジョン・ロールズにおける「重合的合意」概念の検討;後期ロールズにおけるthe fact of reasonable pluralismについて―規範的構想としての多元主義;後期ロールズにおけるふたつのリベラリズムについて―前期ロールズとの連続性を視野に)
第3部 国際社会哲学(ロールズの『万民の法』における「人権」概念の特異性;ロールズの『万民の法』におけるカントの位置付け―カントの『永遠平和のために』を中心に)