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[BOOKデータベースより]
1960年代に既存の日本人移民史に異議を唱え、「パラダイム・シフト」を促した歴史家の遺稿選集!移民法が成立した1924年から1941年にわたる様々な出来事と日系人の動向が、強制収容の本質を解明する鍵として、戦間期検証の重要性を指摘すると同時に、時代区分の見直しを迫って、日系アメリカ人史に再び風穴を開ける。
第1部(第二世問題―二世問題への日本人移民の見方の変化・一九〇二‐一九四一;見学団―二世訪日研修のはじまり;国語学校―日本語学校をめぐる議論;二元論の考察―ジェームズ・ヨシノリ・サカモトとジャパニーズ・アメリカン・クーリエ紙 一九二八‐一九四二)
[日販商品データベースより]第2部(『多様性の中の一体』―ルイス・アダミックと日系アメリカ人;忠誠の意味―カズマロ・バディ・ウノの場合;日本人移民のナショナリズム―一世と日中戦争・一九三七‐一九四一;真珠湾前夜の国家安全保障―一九四一年立花スパイ事件と連坐した一世指導者ら;「被告弁護人」―市橋倭と日本人移民;本多力太医師の死―戦時中の悲劇)
第3部(日系アメリカ人研究の将来―北米、南米の日系に比較歴史的視野の期待;成り行きの歴史家)
移民法が成立した時代の様々な出来事と日系人の動向が、強制収容の本質を解明する鍵とし、戦間期検証の重要性を指摘。1960年代に既存の日本人移民史に異議を唱え、パラダイム・シフトを促した歴史家の遺稿選集。