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[BOOKデータベースより]
文献史料や図像史料の丹念な読み込みを通して達成された、アンシャン・レジーム期フランスの人びとの、息づかいと衣擦れの音が聞こえてくる服飾文化史。
第1部 清潔―身体感覚の秩序(清潔の誕生;「白いリネン類」による身分秩序の身体化;シュミーズの色による差異―身体衛生と漂白の奢侈)
[日販商品データベースより]第2部 服装規範―ふるまいの秩序(服装規範;帽子の表象―ふるまいが構築する社会秩序;帽子をめぐる身体表現―ダンスの教本を中心に)
第3部 逸脱するモード―秩序の揺らぎ(女性の仮面モード;部屋着モードにみる規範秩序からの逸脱―快適とエロティシズム)
18世紀アンシャン・レジーム期のフランス社会は身体に何を求め、いかに統制しようとしたのか。身体はそこから自由でありえたか。絶対王政とモードとのせめぎ合いを辿り、身体論の視点からモードの変容を読み解く。