- アメリカ〈主婦〉の仕事史
-
私領域と市場の相互関係
Minerva西洋史ライブラリー 97
- 価格
- 7,150円(本体6,500円+税)
- 発行年月
- 2013年09月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784623066766
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[BOOKデータベースより]
家事を担う主婦の「仕事」とは―各時代の社会環境・条件に対応した主婦の日常行動に内在する特徴を描き出す。
序章 データが示す現状―歴史探訪に先立っておさえておくこと
[日販商品データベースより]第1章 植民地アメリカの主婦―仕事の役割と権利
第2章 消費革命、独立革命、市場革命のなかで―変革の担い手、受け手としての主婦
第3章 「科学的家事」の提起、「終わりなき家事」の実践―一九世紀主婦業の範囲と任務
第4章 家計の測定―一九〜二〇世紀転換期の家庭の金銭収支と消費対象
第5章 買い物という仕事―生産から消費へと転換する家事
第6章 耐久消費財が家庭に入る―主婦業の範囲をどう変えたか
第7章 ワーキング・マザー問題の諸側面―ワークとホームの関連をめぐる議論の展開
付章 チャイルド・ケア制度の歴史と現況へのノート
アメリカにおける主婦の役割や家事内容の変化、「主婦」をめぐる社会・経済状況を植民地時代から現代まで描き出し、アメリカが先陣を切って「女性の社会進出」の流れをつくるに至るまでの歴史を辿る。