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- 価格
- 825円(本体750円+税)
- 発行年月
- 2013年09月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784101461915
[BOOKデータベースより]
間野新之介は、兄の自刃を受けて、多々良木藩の江戸留守居役を引き継いだ。先輩の留守居役たちにしごかれながら、幕府と藩の橋渡し役として、接待や付け届け、情報戦に明け暮れる日々。そんなとき新之介は、多大な負担を強いる「お手伝い普請」の情報を得る。困窮する藩のため、何としてでもこれを逃れたい―。兄の死の謎や思い人の運命に悩みつつ奔走する、若き藩士の痛快奮闘記。
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
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「おすすめ夏の文庫2014」レビューコメント
江戸時代を感じられる本なのですが今の時代にも通じる風景があります。今に読むことで心に余裕や心に幅が出ます。実に知らないはずの江戸の時代が自分の中に生きてきます。そんな異空間を楽しんでもらいたいです。(ワジワジな母/女性/50代)
江戸留守居役、間野新之介の毎日は大忙し。接待や金策、情報戦……藩のために奮闘する若き侍を描く、花のお江戸の痛快お仕事小説。 間野新之介は、兄の自刃を受けて、多々良木藩の江戸留守居役を引き継いだ。先輩の留守居役たちにしごかれながら、幕府と藩の橋渡し役として、接待や付け届け、情報戦に明け暮れる日々。そんなとき新之介は、多大な負担を強いる「お手伝い普請」の情報を得る。困窮する藩のため、何としてでもこれを逃れたい――。兄の死の謎や思い人の運命に悩みつつ奔走する、若き藩士の痛快奮闘記。