[BOOKデータベースより]
自然のいとなみと人のいとなみは、どのように結び合うのか。古代以来の世界像の変遷を検証しつつ、農耕や治水など、自然と結びつく営為が育んできた思想を考察する。
1 自然と人為―つつまれる人/のりこえる人
2 世界像の変遷(「往生」というテクスト―彼岸と此岸を往還するテクストの諸位相;暦と天文;須弥山と地球説;「文明開化」と「進化論」)
3 自然のいとなみ/人のいとなみ(農業の思想;自然と人倫;「天」の秩序と東アジア思想;偉大なる収斂 日本における自然環境の発見)
古典を読む
日本において、自然と人間との関わり合いはどのように意味づけられてきたのか。古代以来の世界像の変遷を検証しつつ、農耕や治水など、自然と結びついた人間のいとなみをもとに育まれた思想について考察する。
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