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東大闘争と原発事故

廃墟からの問い

緑風出版
折原浩 熊本一規 三宅弘 清水靖久 

価格
2,750円(本体2,500円+税)
発行年月
2013年08月
判型
B6
ISBN
9784846113162

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内容情報
[BOOKデータベースより]

科学者の責任が問われた東大闘争…科学者の責任が問われた原発事故…何が間違っていたのか?

第1章 授業拒否とその前後―東大闘争へのかかわり(「六〇年安保」と教官のデモ;「大管法」と「国大協・自主規制路線」 ほか)
第2章 さまざまな不服従(授業再開拒否;造反教官たち ほか)
第3章 「主張することと立証すること」から原子力情報の公開を求めて(テレビで視た安田講堂攻防戦から一九七二年東大入学まで;一九七二年東大入学から折原ゼミ受講まで ほか)
第4章 東大闘争から「いのちと共生」へ(反原発運動の黎明期;東大闘争から漁民・住民のサポートへ ほか)

[日販商品データベースより]

東日本大震災と原発事故で言葉を失った経験を忘れないようにしたい。荒れはてた廃墟を前にして、何かが間違っていたのではないかと私たちは考えた。福島の原発事故は、とくに科学者への不信をかきたてた。事故直後テレビ番組で解説した大学教授たちは、原発を推進してきた利益関係者だったからか、メルトダウンの事実を直視できなかった。この人たちは、業界や権力と癒着して、開くべき口も開かず、科学者としての判断力さえ鈍らせていたのではないか。そのような科学者の責任が問われたのが大学闘争であり、東大闘争であった。彼らはそのとき学生だったのに、何を学んだのか、何か忘れないでいたことがあるだろうか。
大学闘争を闘った学生自身が大学闘争についてもっと語ってほしい。あれは何だったのか、大学が廃墟となった経緯と問題について、廃墟のあとの経過について、十分に明らかにされていない。本書は各地の大学闘争のうち、東大闘争から考えることを試みる。1945年の第一の廃墟からだけでなく、1969年の第二の廃墟から、現在の第三の廃墟を考える。大学闘争を闘った学生たちが語り出すとき、ともに歴史をつくっていくことができるだろう。



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