- 生きものと放射線 新装版
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- 価格
- 2,640円(本体2,400円+税)
- 発行年月
- 2013年07月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784130065047
[BOOKデータベースより]
生物と放射線とのかかわり合いについて、基礎的な考え方から応用事例まで、コンパクトにまとめた放射線生物学の入門書。名著の復刊シリーズ。
1 生きものと放射線とのかかわり合いの歴史
2 ヒトが放射線をあびるとどんなことがおこるか
3 高等動物を用いた放射線障害の解析
4 個体内の細胞集団にたいする放射線の作用
5 高等動物細胞におよぼす放射線の作用
6 微生物とウイルスによる放射線の生物学的作用の解析
7 生物学的重要分析にたいする放射線の影響
8 放射線の生物作用の初期過程
9 生きものに関連した放射線の利用
10 おわりに
UPバイオロジーシリーズ刊行委員でもあった著者が、生物と放射線との関わり合いについて、基礎的な考え方から応用事例まで、コンパクトにまとめた放射線生物学の入門書。東京大学名誉教授・嶋昭紘氏の解題を付す。
























生物と放射線との問題を、基礎から応用までコンパクトにまとめた入門書。嶋昭紘氏(東京大学名誉教授)の解題を付す。 UPバイオロジーシリーズ刊行委員でもあった著者が生物と放射線とのかかわり合いについて基礎的な考え方から応用事例までコンパクトにまとめた放射線生物学の入門書.原発事故以来とくに関心を集めるようになった低線量率・低線量放射線の影響(リスク)についての解説を中心にその後の研究の進展・本書の現代における意義を解題として付す.【解題:嶋昭紘・東京大学名誉教授】