[BOOKデータベースより]
ゆっくりでもよし。引き返してもよし。宇宙、素粒子、医療、生命…その最先端をめぐりながら、自然の不思議に出会いなおす、38の扉。
第1章 日々の科学―科学は誰のもの?(時間の多様性について;心を切り換える秘策 ほか)
第2章 科学の共有知(科学のことば;共同幻想としての「疑似科学」 ほか)
第3章 科学者の顔(科学者の二つの顔;高学歴ワーキングプア ほか)
第4章 「科学趣味」(書くことへの熱中と楽しさ;産業・科学映画は時代を映し出す鏡 ほか)
第5章 “最先端”が照らし出すもの(ノーベル賞と基礎科学の将来;科学のコミュニティ ほか)
時間とは何か。生命とは。宇宙の果ては…。科学の最先端に手を伸ばす人々の想像を様々に喚起し、日常に新しい見方を与える38のエッセイ。ゆっくり歩いても、かなり遠くまで行ける。
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宇宙の果て、素粒子の謎、生命の起源。科学の最先端に手を伸ばす人々の想像をさまざまに喚起し、日常に新しい見方を与えてくれる1冊。