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[BOOKデータベースより]
「似ている」からこそ「違い」がわかることがある。霊長類に学ぶことで「人間とはなにか」という本質を考える。
1章 霊長類の分岐と進化の系譜―かたち・しくみ・はたらき(毛色豊かなテナガザルの系統関係をDNAで明らかに;匂いを感知する遺伝子からヒトの嗅覚の特異性を探る;食べ物の好き嫌いはわがまま?それとも… ほか)
2章 多様な暮らしと生態の背景―ふやす・まもる・つながる(ニホンザルの個性はなにから生まれるのか;DNAが解き明かすニホンザルの「恋愛」事情;好物のヤマモモの種をまいて歩くヤクシマザル ほか)
3章 自我と知性の発達―みる・しる・つたえる(役割を分担し、協力する霊長類の自我と意思疎通;動物の幸せを科学する;ヒト、チンパンジーの前頭前野がゆっくり発達するわけ ほか)