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[BOOKデータベースより]
第一次大戦での奮闘と捕虜生活、第二次大戦期のナチスによるパリ陥落とロンドンでの亡命政府樹立、アルジェリア独立戦争の解決と第五共和制創設、大統領への就任、そして五月騒乱へ。本書は、この激変する現代ヨーロッパ史をたどりながら、第五共和制大統領時代の「行動の自由」を求めた自立外交、アメリカ・ソ連に対する「第三の極」としてのヨーロッパ、というドゴール外交の特徴と行動に焦点をあてる。そして、民主主義の中の政治的リーダーシップという今日的課題への答えを探っていく。
第1章 フランス崩壊への道
[日販商品データベースより]第2章 レジスタンスの英雄―ロレーヌ十字の下に
第3章 「砂漠の横断」―政治家への道
第4章 アルジェリア独立をめぐる内戦の危機と第五共和制
第5章 同盟も自立も
第6章 ドゴール時代の全盛と終焉
混迷期の指導者から、孤独の英雄、国父へ。明確なヴィジョンと意思をもつ、孤高の人。両世界大戦から戦後冷戦へと続く激動のヨーロッパを舞台に、「現代フランスの創立者」の活躍と苦闘を描く、渾身の書き下ろし。