- アジアの生物資源環境学
-
持続可能な社会をめざして
- 価格
- 3,300円(本体3,000円+税)
- 発行年月
- 2013年07月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784130711067
[BOOKデータベースより]
アジアの生物資源と環境
第1部 生物資源の多面性と持続的社会(荒廃地に森を作る―環境造林の方法;農業生産システムを生態系として捉える―生産と生物多様性保全の両立;木質資源を活用する―木材利用による地球環境貢献;地域を保全する―サステイナブルツーリズムの視点)
第2部 遺伝資源としての生物資源(作物の遺伝資源を掘り起こす―ゲノム情報の利用;野生植物を利用する―環境耐性の遺伝資源;地下から森林を見つめ直す―菌根菌の底力;遺伝子を通して個体群を捉える―資源管理への応用)
第3部 生物資源の持続的利用(農業生産システムを選択する―地域農学の視点;沿岸海域の環境を保全する―有害有毒微細藻類の生態;熱帯泥炭湿地を保全しながら利用する―再湛水化と木質バイオマス生産;地域と地球を結ぶ―地域住民のケイパビリティ)
生物資源環境学のめざすもの
アジアにおける生物資源の持続的利用のあり方を、様々なフィールドからさぐる。生物資源学と環境学という2つの座標軸で生物資源生産が直面する課題を捉え、その解決に向けた方法論について解説する。
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アジアにおける生物資源の持続的利用のあり方を、生物資源学と環境学という2つの座標軸を中心に多様なフィールドからさぐる。 アジアにおける生物資源の持続的利用のあり方をさまざまなフィールドからさぐる.生物資源学と環境学という2つの座標軸で生物資源生産が直面する課題をとらえその解決に向けた方法論について解説.さらに遺伝資源としての生物資源の特性とその未来を語る.