- 紅梅
-
- 価格
- 495円(本体450円+税)
- 発行年月
- 2013年07月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784167265144
[BOOKデータベースより]
舌癌の放射線治療から一年後、よもやの膵臓癌告知。全摘手術のあと夫は「いい死に方はないかな」と呟き、自らの死を強く意識するようになる。一方で締切を抱え満足に看病ができない妻は、小説を書く女なんて最低だと自分を責める。吉村昭氏の闘病と死を、作家と妻両方の目から見つめ文学に昇華させた衝撃作。
[日販商品データベースより]吉村昭没後五年を経て書かれた渾身作、待望の文庫化
癌が転移し、自らの死を強く意識する夫を、妻と作家両方の目で見つめ、全身全霊で文学に昇華させた衝撃作。第59回菊池寛賞受賞。
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癌が転移し、自らの死を強く意識する夫を、妻と作家両方の目で見つめ、全身全霊で文学に昇華させた衝撃作。第59回菊池寛賞受賞。