この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ホモ・デウス 上
-
価格:990円(本体900円+税)
【2022年09月発売】
- ホモ・デウス 下
-
価格:990円(本体900円+税)
【2022年09月発売】
- 47都道府県・遺跡百科
-
価格:4,180円(本体3,800円+税)
【2018年02月発売】
ゲスト さん (ログイン) |
![]() |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:990円(本体900円+税)
【2022年09月発売】
価格:990円(本体900円+税)
【2022年09月発売】
価格:4,180円(本体3,800円+税)
【2018年02月発売】
[BOOKデータベースより]
中世末から民衆の世界に広まり、近世以降、社会に深く浸透した庚申信仰。信仰の様相と、それを育んだ社会の実態の痕跡を現代に伝えているのが、全国各地に数多く建立された庚申塔である。本書は、碑面に青面金剛、地蔵菩薩、三猿などが彫られ、さまざまな大きさ、形状のものがあるそれらの考古学的分析を行う。戦前戦後を通して、庚申塔は好事家たちによる調査・蒐集の対象となり、歴史学、民俗学などの見地からも研究が積み重ねられてきた。本書は、考古学を基盤にそれらを有機的に統合するとともに、新たな調査、分析を重ね、近世日本人の心性、信仰、紐帯から都市・農村の空間と交通の実態にまで迫る、新しい試みの成果である。
序章 近世庚申塔研究の目的
[日販商品データベースより]第1章 既往研究の概要と視座
第2章 石塔形態に対する型式学的分析
第3章 近世庚申塔の主尊に対する考古学的分析
第4章 近世庚申塔にみる施主名称の史的変遷
第5章 近世庚申塔にみる造立期日銘の検討
第6章 武蔵国荏原郡馬込村の庚申塔施主
第7章 近世庚申塔造立習俗の展開と村落社会の変化
第8章 近世後期の庚申塔にみる石造遺物の盛衰
終章 近世庚申塔研究の地平
近世以降、社会に深く浸透した庚申信仰によって、各地に建立された庚申塔。様々な大きさ、形状のものがあるそれらの考古学的分析を通し、近世日本人の心性、信仰、紐帯から都市・農村の空間と交通の実態にまで迫る。