- ケアリングプラクシス
-
マーガレット ニューマン拡張する意識としての健康の理論と看護実践・研究・教育の革新
Giving voice to what we know.すぴか書房 鍬谷書店
キャロル・ピカード ドロシー・ジョーンズ 遠藤恵美子(看護学) 遠藤恵美子- 価格
- 4,950円(本体4,500円+税)
- 発行年月
- 2013年04月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784902630206
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- マタニティサイクルにおける母子の健康と看護 第7版
-
価格:5,060円(本体4,600円+税)
【2022年11月発売】
- 健康障害をもつ小児の看護 第7版
-
価格:5,280円(本体4,800円+税)
【2022年11月発売】
[BOOKデータベースより]
1 看護学の核心―ケアリングと健康の概念(人間の健康体験におけるケアリング;看護学への貢献 ほか)
[日販商品データベースより]2 ケアリングプラクシス(苦悩、成長、可能性―終末期ケアにおける拡張する意識としての健康;術前外来におけるスタッフと患者のための治療環境の創造 ほか)
3 プラクシスとしての研究(芸術的表現とパターン認識―参加者の“創造的身体運動”表現と研究者の意味解釈に基づく“イメージ画”表現;双極性障害のある子供の両親とパターン認識 ほか)
4 教育(看護学部で展開された精神看護教育のプラクシス―教員・学生・患者の共同プロジェクト;高度実践看護コースで学ぶ大学院生のパターン認識能力の育成―構造化された内省モデルを用いて ほか)
5 対話と会議(やがて理論は収束に向かうのであろうか―ニューマン、ワトソン、ロイとの対話;拡張する意識としての健康の理論の現在―ナース、教員、研究者による対話集会 ほか)
理論的であることは、すなわち実践的である。
理論がケアリングあふれる実践を導き、探求への問いとなり、変革のプロセスに結びつく…そんな理論 研究 実践の統一体をプラクシスpraxisと呼ぶ。
M.ニューマン健康の理論に基づくプラクシスの実例を伝える。多彩な事例と典型例。読者は、進化するニューマン理論の革命性に心躍らせることであろう。
著名な理論家、M.ニューマン、J.ワトソン、C.ロイの3人が、ケアリングと理論の将来について語り合った記録が収載されているのも興味深い。