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[BOOKデータベースより]
生態学、微気象学、リモートセンシング…、手法も着眼点も異なるさまざまな領域から得られる情報を統合し、環境をめぐる種々の問題へ体系的にアプローチすることで、炭素動態を軸に地球の未来を考える。観測やモデル化の方法を豊富な研究例で具体的に示すとともに、森林の炭素吸収源機能を中長期的に維持・拡大を目指した、現在進みつつある国際的な論議についても紹介する。
第1章 総論―地球システムにおける陸域生態系のなりたち(炭素の統合的管理のために;地球史概観―地球形成から生物圏の誕生まで;生態系と物質循環;地球上の自然植生の分布と気候条件;森林に関するいくつかの視点;草原に関わるいくつかの視点;生物分布における収斂と適応放散)
[日販商品データベースより]第2章 システムアプローチ手法の展開(炭素動態を解明するシステムアプローチ手法の確立;渦相関法によるフラックス測定と解析;土壌炭素フラックスの調査法と解析;生態学的手法による炭素プールとフローの調査と解析;衛星リモートセンシングの植生活動と広域植生解析;陸域生態系モデルによる炭素収支評価)
第3章 地上観測からみた各種陸域生態系での炭素動態(亜寒帯針葉樹林―北方林;温帯林;熱帯林;高山草原の炭素収支―青海・チベット草原;水田)
第4章 広域の炭素動態―観測・モデル・リモートセンシング(地上観測ネットから見えてきた炭素動態;衛星リモートセンシングによる炭素動態;モデルによる炭素動態の解明)
第5章 世界の中でのアジア陸域生態系の特性―システムアプローチ手法で迫る炭素動態(東アジア域の炭素動態;中長期的な炭素管理にむけた陸域生態系の統合的評価)
大気中の二酸化炭素、水中の炭酸、生物の体を作る有機物や化石燃料。炭素はどこにどのように存在し、いかに循環するか。観測とモデル化の多様な方法を体系化し、これからの地球環境を見据える1冊。