- 在庫状況:出版社よりお取り寄せ(1週間程度で出荷)
[BOOKデータベースより]
一八世紀末、小倉に現れた一艘の英国船。これを機に形づくられた日本の対外政策は、その後の寛政改革や天保改革でどのように展開したのか。世界の動向と国内の反応、内外双方の観点から「開国」目前の日本の姿に迫る。
世界とつながる日本―プロローグ
1 太平洋に漂流する大黒屋光太夫
2 寛政改革と対外政策
3 松平信明政権と「中立国傭船の時代」
4 幕府対外政策の転換と世界戦争
5 太平洋からみた大御所時代の日本
6 開国前夜―薪水給与令のゆくえ
“開国”へ向かって―エピローグ
18世紀末、小倉に現れた1艘の英国船。これを機に形づくられた日本の対外政策は、その後の寛政改革や天保改革でどのように展開したのか。世界の動向と国内の反応、内外双方の観点から、開国目前の日本の姿に迫る。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 鷹と将軍
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2024年04月発売】
- 泊園書院の明治維新
-
価格:8,580円(本体7,800円+税)
【2018年03月発売】
- 江戸東京の明治維新
-
価格:968円(本体880円+税)
【2018年08月発売】
- 近世最上川水運と西廻航路
-
価格:11,000円(本体10,000円+税)
【2020年05月発売】
- 綺堂は語る、半七が走る
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2002年12月発売】
小倉に現れた一艘の英国船を機に、日本の対外政策はいかに展開したのか。世界の動向と国内の反応から、開国目前の日本の姿に迫る。