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[BOOKデータベースより]
この物語の主人公・昌次は、あちこちで、いろんな約束をするが、心からの“ゆびきり”を交わすのは、たったの一回きり。だから、“ゆびきり”という言葉は、この物語のなかで、ただの一度しか使われていない。ちひろさんの美しい挿絵が、下町のちいさな路地うらに、導いてくれる少年たちの楽しくもあり、せつない物語。
[日販商品データベースより]ただの一度しか交わさなかった“ゆびきり”…。ちひろの美しい挿絵が、下町のちいさな路地うらに、導いてくれる。少年たちの楽しくもあり、切ない物語。戦争は何を奪ってしまうのか。ふたりの共作が、今語りかける。
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価格:682円(本体620円+税)
【2023年04月発売】
親の私も我が子ももちろん戦争を知らない世代。
なので、その時代に生きた人々の苦労や恐怖を100%わかることはできないけれど、やはり同じ日本人として知っておく感じておく大切さも思います。
物語で本で、戦争について少しでも知り学び考え想い、平和につとめていかなければと思う次第です。
いわさきさんの描くイラストも優しく切なく心にきます。(まゆみんみんさん 40代・兵庫県 女の子10歳)
【情報提供・絵本ナビ】