- サハラに死す
-
上温湯隆の一生
ヤマケイ文庫
山と渓谷社
上温湯隆
- 価格
- 968円(本体880円+税)
- 発行年月
- 2013年02月
- 判型
- A6
- ISBN
- 9784635047500

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[BOOKデータベースより]
サハラ砂漠は東西7000キロ、横断するルートはなく、途切れ途切れにあるオアシスを点と点で結ぶしかない。この前人未踏の単独横断に、上温湯隆は一頭のラクダとともに挑み、しかし、志半ばで消息を絶ってしまう。サハラ砂漠に青春のすべてを賭けたひとりの青年の、その想いを描いた不朽の名作である。
サハラが俺を呼んでいる(サハラ砂漠が呼ぶ;アフリカ第一歩;ヌアクショットへ急げ;わが友、サーハビー)
サハラ横断への挑戦(サーハビー、さあ、出発だ!;水はあと一滴しかない;なぜ、旅を?;“幻の都”トンブクツーへ着いた!;孤立無援、もう一銭もない;灼熱地獄、死の前進;サーハビーが死んだ!)
挫折そして再起へ(旅は終わりだ、傷心と絶望の涙が…;俺は本当にサハラに敗れたのか;ラゴスの苦悩、再起の日々;お母さん、長生きしてください)
死への旅立ち(俺は命あるかぎり、お前に挑む!;サハラ砂漠に燃えつきた愛と死)