- 自由の秩序
-
カントの法および国家の哲学
Minerva人文・社会科学叢書 183
Wohlgeordnete Freiheit.3.Aufl.ミネルヴァ書房
ヴォルフガング・ケアスティング 舟場保之 寺田俊郎 御子柴善之 小野原雅夫 石田京 桐原隆弘- 価格
- 7,700円(本体7,000円+税)
- 発行年月
- 2013年01月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784623064366
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 中国法制史
-
価格:4,620円(本体4,200円+税)
【2018年01月発売】
- 先端技術と規制の公法学
-
価格:5,170円(本体4,700円+税)
【2020年01月発売】
- 法学入門
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2019年04月発売】
























[BOOKデータベースより]
法・権利とは何か。本書は、法の原理から国家へ、国家から国際的な法共同体へと思考を展開する、カント法哲学の全容を視野に収めた他に類を見ない研究書である。EU統合など、アクチュアルな問題を考える研究者にとっても必読となろう待望の一冊。ドイツ語の原著から初邦訳でお届けする。
緒論(二〇〇七年)―カントと現代政治哲学(政治哲学の死;現代における政治哲学の復活 ほか)
[日販商品データベースより]第1部 法の根拠づけ(法の概念;法の法則と道徳原理;法と倫理学;人間性の権利;カントによるウルピアヌスの法規則の解釈)
第2部 私法(所有;債権;物件に対する仕方で人格に対する権利―権利的債権)
第3部 国家法(自然状態‐所有‐国家;根源的契約;市民状態の三つの原理;主権と権力分立;支配形式と統治様式;実定法の拘束力と抵抗の禁止)
法・権利とは何か。法の原理から国家へ、国家から国際的な法共同体へと思考を展開する、カント法哲学の全容を視野に収めた研究書。EU統合など、アクチュアルな問題を考える研究者にとっても必読の1冊。