[BOOKデータベースより]
「サリヴァンの精神療法論は、こうしてはいけないということが強調されている」精神科医・中井久夫のもうひとつのライフワークを初めてまとめる。
1(サリヴァンの分裂病論;アメリカにおけるサリヴァン追認―サリヴァン・コロキウム(一九七七年)の紹介を中心として)
2(回想 ハリー・スタック・サリヴァン―その対人関係論的精神医学の発展をめぐって(D・M・ライオック))
3(『現代精神医学の概念』;『精神医学の臨床研究』;『精神医学的面接』;『精神医学は対人関係論である』付・サリヴァン訳語考;『分裂病は人間的過程である』;『サリヴァンの精神科セミナー』;H・S・ペリー『サリヴァンの生涯』1;H・S・ペリー『サリヴァンの生涯』2)
精神科医・中井久夫のもうひとつのライフワークを初めてまとめた書。アメリカの精神科医、ハリー・スタック・サリヴァンについて著者が書いた論文類と、「訳者あとがき」および翻訳から成る。
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なぜサリヴァンは読まれつづけるのか。その精神科治療とは? 全翻訳に関与した著者の論文・あとがき類などをはじめて一書にする。