- 面積の発見
-
- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 2012年12月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784000296007
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[BOOKデータベースより]
ナイルの氾濫で失われた耕地を測量するために、人類は面積の存在に気づいた。はじめは「縦×横」ではなく、労働時間や収穫量が基準となった。やがて抽象的な面積概念が発達し、論証図形学が誕生する。体積、仕事量、曲線の長さなども積分によって求めることが可能になった。面積が数学になるまでの過程をたどる。
第1章 度量衡の誕生(バビロニア;エジプト ほか)
[日販商品データベースより]第2章 面積の発見(面積とは;労働で測られた面積 ほか)
第3章 面積の展開(『九章算術』をよむ;三平方の定理 ほか)
第4章 面積概念の発展(一般曲線の囲む面積;区分求積法 ほか)
面積のアイデアは労働時間や収穫量を単位とする様々な測定法とともに発達した。やがて抽象的な面積概念が見出され、体積、仕事量などの諸量も積分で求めることが可能になった。面積が数学になるまでの過程をたどる。