- ペンギン・ハイウェイ
-
- 価格
- 704円(本体640円+税)
- 発行年月
- 2012年11月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784041005613
[BOOKデータベースより]
ぼくはまだ小学校の四年生だが、もう大人に負けないほどいろいろなことを知っている。毎日きちんとノートを取るし、たくさん本を読むからだ。ある日、ぼくが住む郊外の街に、突然ペンギンたちが現れた。このおかしな事件に歯科医院のお姉さんの不思議な力が関わっていることを知ったぼくは、その謎を研究することにした―。少年が目にする世界は、毎日無限に広がっていく。第31回日本SF大賞受賞作。
[日販商品データベースより]小学4年生のぼくが住む郊外の町に突然ペンギンたちが現れた。この事件に歯科医院のお姉さんが関わっていることを知ったぼくは、その謎を研究することにした。未知と出会うことの驚きに満ちた長編小説。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 太陽の塔
-
価格:649円(本体590円+税)
【2006年06月発売】
- 宵山万華鏡
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2009年07月発売】
- 有頂天家族
-
価格:825円(本体750円+税)
【2010年08月発売】
- 宵山万華鏡
-
価格:693円(本体630円+税)
【2012年06月発売】
- 有頂天家族二代目の帰朝
-
価格:913円(本体830円+税)
【2017年04月発売】

ユーザーレビュー (4件、平均スコア:5)
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
-
HonyaClub.comアンケート
-
「夏の文庫2015」レビューコメント
夏にぴったりの作品だと思います。ページをめくるだびにキラキラしていて最後は儚くて寂しくて感動してしまいました(;_;)(あわわ/女性/20代)
-
HonyaClub.comアンケート
-
「夏の文庫2015」レビューコメント
アオヤマ君はもちろん、行動を共にする他の子どもたちも魅力的だった。昨日の自分よりえらくなる、という言葉には尊敬の念を抱いたり、えらくなるという言葉のチョイスにちょっと可愛いなと思ったり。最後まで読み終わってぎゅっとなった。ぎゅっとしたくなった。(sk/男性/20代)
-
HonyaClub.comアンケート
-
「おすすめSF作品」レビューコメント
真面目で理知的でおっぱいにただならぬ興味がある少年と、いつも不思議な雰囲気を纏うお姉さん。そして街中にひょっこり現れるペンギン。不可解な現象が頻発し、その現象を解明しようと動く先に待つ結末。読み終わったとき、少年を抱きしめたくなりました。(sk/男性/20代)
-
HonyaClub.comアンケート
-
「おすすめSF作品」レビューコメント
おとぎ話風の語り口ながらちゃんとSFしてる(おじゃる丸/男性/50代)
小学四年生のぼくが住む郊外の町に突然ペンギンたちが現れた。この事件に歯科医院のお姉さんの不思議な力が関わっていることを知ったぼくは、その謎を研究することにした。未知と出会うことの驚きに満ちた長編小説。