- 都市へ
-
- 価格
- 1,572円(本体1,429円+税)
- 発行年月
- 2012年10月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784122057159
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[BOOKデータベースより]
西欧文明との出会いは、日本の佇まいに何をもたらしたのか。それは、「場所」として存在した日本古来の建築物が「空間」と出会うことによって、都市が近代へと脱皮する出発点だった。文明開化、大震災、戦災、高度経済成長―変容する都市の風貌から、日本人のアイデンティティの軌跡を検証する。
第1部 開国と首都(開国と開港;江戸から東京へ;土地の持ち方・使い方―東京(近代における三都論);都市計画の出発)
第2部 近代における京・大阪(琵琶湖疎水計画とその展開―京都(近代における三都論2);「阪神間」という土地―大阪(近代における三都論3))
第3部 新しい生活の出現(震災復興計画;郊外の成立)
第4部 戦後の展開(戦後の運命;都市は豊かになるか)