- 食欲の科学
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食べるだけでは満たされない絶妙で皮肉なしくみ
ブルーバックス Bー1789
- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2012年10月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784062577892
[BOOKデータベースより]
脳は体重を一定に保つべく、食欲を巧妙にコントロールしている。しかし、ヒトはときに自分の食欲を制御することができなくなってしまう。食欲を「魔物」に変えるのもまた、脳なのだ。脳内で食欲がつくり出されるしくみを脳生理学のトップランナーが解き明かし、「ヒトの食欲」のメカニズムに迫る。
第1章 食欲はどこから生まれるのか
第2章 レプチン発見物語―ob遺伝子との長い戦い
第3章 レプチン発見がもたらした波
第4章 二次ニューロンの機能
第5章 視床下部から行動へ
第6章 ヒトの食欲と食生活
第7章 食欲に関する日常の疑問
第8章 食欲の制御は可能か?
ときに「魔物」となる食欲の謎に第一人者が迫る! 脳は体重を一定に保つべく、食欲を巧妙にコントロールしている。しかし、ヒトはときに自分の食欲を制御することができなくなってしまう。食欲を「魔物」に変えるのもまた、脳なのだ。脳内で食欲がつくり出されるしくみを脳生理学のトップランナーが解き明かし、「ヒトの食欲」のメカニズムに迫る。(ブルーバックス・2012年10月刊)
ときに「魔物」となる食欲の謎に第一人者が迫る!
脳は体重を一定に保つべく、食欲を巧妙にコントロールしている。
しかし、ヒトはときに自分の食欲を制御することができなくなってしまう。
食欲を「魔物」に変えるのもまた、脳なのだ。
脳内で食欲がつくり出されるしくみを脳生理学のトップランナーが解き明かし、「ヒトの食欲」のメカニズムに迫る。
























人はなぜお腹がすくのか? 飢餓を克服した人類がそれでも空腹をおぼえるのは、脳のしわざだった。食欲のメカニズムを解き明かす!