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- 西行学 第三号
-
越境する西行、脱領域する西行を「西行学」の名の下に再構築する
西行学会
笠間書院
西行学会
- 価格
- 4,620円(本体4,200円+税)
- 発行年月
- 2012年08月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784305004031
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[BOOKデータベースより]
講演記録
[日販商品データベースより]シンポジウム記録西行の作歌と思想形成の場
研究論文
説話・伝承学会共催シンポジウム記録西行伝承とは何か
西行ノート
西行文献目録
西行学の名著
時評
2009年4月に設立された新しい学会「西行学会」の機関誌、「西行学」の第三号です。
この学会は、「巨人」「自由人」たる西行を発見すべく、文学、宗教、歴史、地理、民俗、芸能、説話伝承等、ジャンルを超えて、「西行学」の名の下に、開かれた場を作ろうとするものです。
越境する西行、脱領域する西行を、「西行学」の名の下に再構築していきます。
第3号は、第3回西行学会大会から講演記録として、滝澤貞夫、山本健二の講演を収録。また、伝承学会共催シンポジウムの記録も掲載。【西行学の名著】では、大隅和雄が目崎徳衛『西行の思想史的研究』を紹介。また、研究論文の他、【研究ノート】、【西行ノート】、【分野別西行研究史概観】、【西行関係研究文献目録】、【書評】、【時評】など、「西行学」としての輪郭を構築すべくぬかりなく各所へ目を配った内容となっています。ぜひ一度お手にとってご覧下さい。