[BOOKデータベースより]
1 人生行路の章―四字熟語のある光景(喜怒哀楽のバリエーション;愛される人たち ほか)
2 温故知新の章―実はこんな意味だった!四字熟語の誕生15のエピソード(臥薪嘗胆;呉越同舟 ほか)
3 油断大敵の章―正しく知って自身をつけよう(使用上のご注意やってはいけないこと;うっかり読みとハッタリ書き ほか)
4 格物致知の章―人よりちょっと物知りになろう(言い換えのレパートリー;ペアで覚える反対言葉 ほか)
5 換骨奪胎の章―作ってみよう、使ってみよう!(末尾の二文字で決めてみる;取り合わせの妙で遊んでみる)
思いついたときに、思いついたところをちょいと摘んで勉強し、中学レベルをさらりとおさらい。人生のワンショットにあてはまる四字熟語、15の四字熟語の誕生エピソード、使い方を間違えやすい四字熟語、似た四字熟語の使い分けなどを紹介。






















この本を読んで、なんと身の回りに四字熟語があふれていることか実感しました。
そして、意外と正しい意味も分からずに、子どもに話している自分を感じました。
「おとなの楽習」シリーズですから、自分のための補講図書でしょうか。
類似の熟語あり、反対の熟語あり、使い分け熟語あり、…と耳慣れた四字熟語も見知らぬ四字熟語も錯綜しますが、多少は分かった気になれる本です。
法則性や、用例、語源といたせりつくせりの本。
さりげなく復習させていただきました。
(ヒラP21さん 50代・千葉県 )
【情報提供・絵本ナビ】