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- 公共社会学 2
-
少子高齢社会の公共性
- 価格
- 3,740円(本体3,400円+税)
- 発行年月
- 2012年08月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784130501781
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[BOOKデータベースより]
「新しい公共」をもとめて。少子高齢化と人口減少のなか、ケア、家族、働き方、ジェンダーのありかたを問いなおし、公正な福祉社会の未来を探究する。東京大学社会学研究室から発信する新しい社会学の構想。
1 福祉社会の公共性(グローバル化と個人化―福祉国家と公共性;「生存権」の論理における共同性―戦後日本における「権利」の言説;コーポレート・ガバナンスにおける分配公正;福祉国家とポスト福祉国家のはざまで―中国の福祉改革のゆくえ;後発福祉レジームにおける社会政策―韓国と台湾を比較して)
[日販商品データベースより]2 高齢社会の公共性(ケアの社会化と新しい公共性;ケアワークのジェンダー平等と公共性;介護と相続をめぐる公共性;福祉におけるローカルガバナンス;福祉NPOと市民参加―NPOは市民参加を促進するか?)
3 少子社会の公共性(若者の格差―意識とライフコースからの考察;人口減少社会の地域づくり;ワーク・ライフ・バランスと働き方;仕事と家庭における公正―生活時間から見た国際比較)
急速に進行する少子化と高齢化の中で、福祉社会はどうあるべきか。個人化、人口減少などの諸問題を見据えながら、家族、働き方、ケアの制度と現実を正確に分析し、公正で持続可能な福祉社会の未来を展望する。