- 江戸の崖東京の崖
-
デジタル鳥瞰
The new fifties
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2012年08月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784062692892
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[BOOKデータベースより]
鳥瞰CGで見た謎の凸凹。江戸城・御茶ノ水・愛宕山・神田山・渋谷etc.東京凸凹地形の第一人者が探る巨大都市の崖っぷち。
第1章 江戸の崖 東京の崖
[日販商品データベースより]第2章 「最も偉大」な崖―日暮里周辺
第3章 崖棲み人と動物たち―麻布
第4章 崖沿いの道と鉄道の浅からぬ関係―大森
第5章 崖から湧き水物語―御茶ノ水
第6章 崖縁の城・盛土の城―江戸城
第7章 切り崩された「山」の行方―神田山
第8章 崖の使いみち―赤羽
第9章 論争の崖―愛宕山
第10章 「かなしい」崖と自然遺産―世田谷ほか
第11章 隠された崖・造られた崖―渋谷ほか
最終章 愚か者の崖―「三・一一」以後の東京と日本列島
1998年から翌年にかけて、にわかに「崖ブーム」が起き、毎日新聞社から『日本崖っぷち大賞』(安斎肇、泉麻人、山田五郎共著)なる書籍まで出版され、TBSや名古屋テレビでも「崖っぷち」をタイトルに冠した深夜番組もオンエアーされた。それから10年、古地図ファンをも巻き込んで、崖ブームは新たなブームになりつつある。
東京は、知る人ぞ知る、崖密集地帯。オフィスビルやマンションなどで密かに隠れている崖を含めれば、東京には膨大な数の崖が潜んでいる。本書は、CG地図などを駆使して、東京の崖を鳥瞰した。東京凸凹地形の第一人者が巨大都市の崖っぷち(クリフエッジ)を探る