内容情報
[BOOKデータベースより]
[BOOKデータベースより]
ぼくらの川がちょっとおかしいゾ。アロワナ、ピラニア、グッピー、プレコ…日本の川に捨てられる、外国の魚(いのち)たち。
1 いるはずのない魚たち
2 おさかなポスト誕生
3 死の川、多摩川
4 そして、いのちが戻ってきた
5 未来への流れ
アロワナ、ピラニア…。日本の川に捨てられる、外国の魚たちが、多摩川の自然をおびやかしている。日本の川が抱える問題と最初に向き合ってきた多摩川の環境を考え、川とそこに生きるいのちとの向き合い方を考える。〈受賞情報〉産経児童出版文化賞大賞(第60回)
なぜ「タマゾン川」?
「タマゾン川」ってどこ?
とお思いの方もいるでしょうか。
この本は、多摩川のお話です。
魚を引き取って里親を探す「おさかなポスト」の活動など、外来魚の命を救いながら在来魚を守り生態系をいじるするにはどうすればいいか、自然について考えさせられる内容でした。(まゆみんみんさん 40代・大阪府 女の子12歳)
【情報提供・絵本ナビ】