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影の気配におびえる病 健康ライブラリーイラスト版
講談社 柴山雅俊
点
現実感がない、幻聴、幻を見る、感覚異常…。統合失調症やうつ病とどう違う?どう治療する?不思議な病態を徹底図解し、回復に導く決定版。
1 自分を見ている自分がいる(ケース1 Aさんの例―カーテンのうしろに誰かの気配がする;ケース2 Bさんの例―私はもう死んでいる人間ではないか ほか)2 こころが二つに割れてしまう病(変容―時間と空間から「解離」をとらえる;過敏―人のいる気配に敏感になりすぎる ほか)3 「健常」から「解離」に至る原因は(一般的な経験―解離に似た感覚は誰にでも起こりうる;一般的な経験―思い出の一シーンには自分が登場している ほか)4 解離症状があるこころの病気は多い(診断―ていねいな問診で、解離があるとわかる;統合失調症―症状が似ているので誤診されやすい ほか)5 薬物療法と精神療法で回復を目指す(治療方針―カウンセリングと薬物療法を中心に;薬物療法―状態が「緊張」か「弛緩」かをみる ほか)
「一人のはずなのに、うしろに誰かがいる」「現実なのに遠くの世界のよう」「体から魂が抜け出て自分を見下ろしている」「メールや電話の履歴があるのに記憶がない」……。このような解離症状がある心の病気は少なくなく、不安や恐怖を感じて受診しても、統合失調症やうつ病、境界性パーソナリティ障害などと診断され、改善せず慢性化してしまうケースが多い。解離はなぜ起きるのか。不思議な病態を解き明かし、回復に導く一冊。解離性障害は一般的には数少ない心の病気ですが、解離の症状はけっして少なくあ りません。うつ病、統合失調症など、ほかの精神疾患にもみられる症状であるだけでなく、健常者にもある症状です。ところが、そのことが医師にもあまり知られていないため、ほかの精神疾患との誤診がたいへん多くなっています。本書では、解離の症状をもつ本人の訴えをとりあげ、精神医学的に解説します。わかりにくい症状を、イラスト やチャートなどを使い、ひと目見て理解できるようなページ構成になっています。
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[BOOKデータベースより]
現実感がない、幻聴、幻を見る、感覚異常…。統合失調症やうつ病とどう違う?どう治療する?不思議な病態を徹底図解し、回復に導く決定版。
1 自分を見ている自分がいる(ケース1 Aさんの例―カーテンのうしろに誰かの気配がする;ケース2 Bさんの例―私はもう死んでいる人間ではないか ほか)
[日販商品データベースより]2 こころが二つに割れてしまう病(変容―時間と空間から「解離」をとらえる;過敏―人のいる気配に敏感になりすぎる ほか)
3 「健常」から「解離」に至る原因は(一般的な経験―解離に似た感覚は誰にでも起こりうる;一般的な経験―思い出の一シーンには自分が登場している ほか)
4 解離症状があるこころの病気は多い(診断―ていねいな問診で、解離があるとわかる;統合失調症―症状が似ているので誤診されやすい ほか)
5 薬物療法と精神療法で回復を目指す(治療方針―カウンセリングと薬物療法を中心に;薬物療法―状態が「緊張」か「弛緩」かをみる ほか)
「一人のはずなのに、うしろに誰かがいる」「現実なのに遠くの世界のよう」「体から魂が抜け出て自分を見下ろしている」「メールや電話の履歴があるのに記憶がない」……。このような解離症状がある心の病気は少なくなく、不安や恐怖を感じて受診しても、統合失調症やうつ病、境界性パーソナリティ障害などと診断され、改善せず慢性化してしまうケースが多い。解離はなぜ起きるのか。不思議な病態を解き明かし、回復に導く一冊。
解離性障害は一般的には数少ない心の病気ですが、解離の症状はけっして少なくあ りません。うつ病、統合失調症など、ほかの精神疾患にもみられる症状であるだけでなく、健常者にもある症状です。ところが、そのことが医師にもあまり知られていないため、ほかの精神疾患との誤診がたいへん多くなっています。本書では、解離の症状をもつ本人の訴えをとりあげ、精神医学的に解説します。わかりにくい症状を、イラスト やチャートなどを使い、ひと目見て理解できるようなページ構成になっています。