戦後法学と憲法

歴史・現状・展望

日本評論社
杉原泰雄　樋口陽一　森英樹（憲法学）　

• 価格: 16,500円（本体15,000円＋税）
• 発行年月: 2012年05月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784535518148

内容情報

[BOOKデータベースより]

第１部　近現代史の中の法と法学（思想・比較・歴史・方法；平和主義・人権・統治機構；震災と法）
第２部　長谷川法学の軌跡（憲法学・憲法解釈の方法；比較憲法史・比較憲法学；天皇制・平和主義・日米安保体制；人権と統治機構―国家・社会・個人；憲法史・憲法学史）
第３部　随想（田上ゼミの腕白息子―長谷川正安；長谷川さんのマルクス主義法学への想い；さびしさをのりこえて　ほか）

[日販商品データベースより]

戦後日本の憲法学界、民主主義法学界をリードし続けた長谷川正安氏。その追悼論文集として、戦後法学および憲法を総合的、多角的な視角から分析した「論説」と「随想」で構成した１冊。