- 私の沖縄戦記
-
前田高地・六十年目の証言
角川文庫 角川ソフィア文庫 Mー111ー1
- 価格
- 734円(本体667円+税)
- 発行年月
- 2012年04月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784044058043
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[BOOKデータベースより]
昭和20年3月25日、本土防衛の犠牲となった戦闘は、米軍の艦砲攻撃で始まった。中でも「ありったけの地獄をひとつにまとめた」と米軍に言わしめた前田高地での激戦は壮絶を極めた。爆風に吹き飛ばされ、機関銃の乱射を受ける日々、繰り返すゲリラ戦。武装解除後、800名の大隊は29名となっていた―。終戦後に出された多くの資料をふまえた、一個人の体験に留まらないスケールの戦記。沖縄学の第一人者による貴重な記録。
1 決戦前夜(学童疎開船對馬丸の悲劇;昭和十九年、十・十空襲 ほか)
[日販商品データベースより]2 前田高地の激闘―米軍上陸から敗戦まで(本島上陸;第三十二軍の作戦計画と前田高地 ほか)
3 捕虜収容所にて(屋嘉捕虜収容所;収容所での日々 ほか)
4 証言編(志村大隊「前田高地」の死闘(抄);米軍公刊戦史―米軍の前田高地の戦闘 ほか)
昭和20年3月25日、本土防衛の犠牲となった戦闘は、米軍の艦砲攻撃で始まった。中でも「ありったけの地獄をひとつにまとめた」と米軍に言わしめた前田高地での激戦は壮絶を極めた。爆風に吹き飛ばされ、機関銃の乱射を受ける日々、繰り返すゲリラ戦。武装解除後、800名の大隊は29名となっていた――。終戦後に出された多くの資料をふまえた、一個人の体験に留まらないスケールの戦記。沖縄学の第一人者による貴重な記録。