- 朝鮮戦争の起源 1
-
解放と南北分断体制の出現
The origins of the Korean War.- 価格
- 7,700円(本体7,000円+税)
- 発行年月
- 2012年04月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784750335643
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[BOOKデータベースより]
第1部 物語の背景(植民地朝鮮における社会階級と支配機構;植民地朝鮮における地主と小作人の関係;革命と反動―一九四五年八月から九月まで;坩堝の中の対朝鮮政策―アメリカにおける一国独占主義と国際協調主義の対立)
[日販商品データベースより]第2部 中央におけるアメリカ占領軍の政策―一九四五年‐一九四七年(新しい秩序の創出―アメリカ軍の上陸と官僚機構、警察、軍に対する政策;南朝鮮の単独政府に向かって;国際協調主義的政策と一国独占主義的論理―中央における態度の硬化一九四六年)
第3部 地方における朝鮮人と米軍の激突―一九四五年‐一九四七年(各道における人民委員会の概観;各道における人民委員会の運命;九月ゼネストと一〇月人民蜂起;北朝鮮の風―社会主義改革の展開;結論―踏みにじられた解放)
朝鮮戦争の起源を探る研究書。本書では、主に解放後1、2年くらいの期間を扱い、日本が生み出した統治機構を戦後南部に駐留した米軍が利用し、社会の両極化が誘発される過程を、膨大な一次資料を駆使して跡づける。