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[日販商品データベースより]
雨の日にかさを忘れたバクくんに、知らない誰かが貸してくれた、かさのような葉っぱ。返してお礼も伝えたいが、どうしたら…。「親切」と「ありがとう」の気持ちを育む絵本。〈受賞情報〉えほん大賞大賞(第1回)
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雨の季節に読みました。やさしさの連鎖が続くほのぼのとしたお話で、シンプルなかわいい挿絵にも癒されました。
傘を忘れてしまったバクくんは、持ち主の分からない「かさみたいなはっぱ」のおかげで濡れずに家まで帰ることができました。そのあと持ち主を何日も何日も探すバクくん。その健気さになんだか少しせつなくなりました。
でも、誰かにしてもらった「しんせつ」のお礼は、ちがう誰かにしてあげればいいんだということに気づき、傘がなくて雨宿りしている誰かに自分の傘を貸してあげます。
人の為に何かをできた日、嬉しくてわくわくしてしまう気持ち分かります。見返りを求めるのではなくて、素直に人の喜ぶことをしたいと思えることはとても大切なことですね。(ouchijikanさん 40代・東京都 )
【情報提供・絵本ナビ】