- 涙はふくな、凍るまで 新装版
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- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2012年04月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784062772051
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
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HonyaClub.comアンケート
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「オススメの夏の文庫100冊」レビューコメント
文庫の賞味期間が短くなっているが、そもそも手軽にいつでも読めることが一つの特徴である。それゆえロングセラーとしていつでもてに取れるのが望ましいが、なかなか難しい。昨今では新装という形で出てくることが多くなった。その中で進めたいのは、不運なサラリーマンを対象としたマフィアとの戦いが語られる。エンターテインメト性がたかく楽しめる。同年代の作家で、デビューからのファンであるので、代表作の新宿鮫シリーズほど注目されていないが、是非薦めたい。(ASの徳人/男性/50代)
[BOOKデータベースより]
ロシアマフィアから美女を守り抜け。お人よしで、生真面目で、お節介。騙されやすく不器用な、ごく普通のサラリーマン「サカタ」。日本一不運なサラリーマン、第二の事件。
[日販商品データベースより]日本一不運なサラリーマン、第二の事件! 出張で北海道を訪れたサラリーマン坂田は小樽港で屈強な男たちがロシア美女を追い掛け回す場面に遭遇。手ひどく殴られ停泊していた船に閉じこめられてしまう。救い出してくれたクラープと名乗るロシア人は、命を助けた礼に稚内まで届け物をしろと言い……。今度の相手はロシアマフィア。シリーズ第二弾!
日本一不運なサラリーマンと……マフィア! 北海道を訪れた坂田。謎の美女を助けたことから、ロシアンマフィアに目を付けられ……。