- 少女
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- 価格
- 681円(本体619円+税)
- 発行年月
- 2012年02月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784575514834
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ユーザーレビュー (4件、平均スコア:5)
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HonyaClub.comアンケート
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「夏の文庫100冊 2013」レビューコメント
文字の本が苦手な私でもどんどん読み進めることができました。独特の世界観があって大好きです。何回でも読み返したくなる1冊です!(mon/女性/10代)
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Katsuei
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自由と利己主義の見境がなくなった現代人への警鐘
ある少女の遺書から始まるこのミステリー。友情と死への興味を巡り、二人の少女の夏休みの体験が交錯しながら展開する。単なる今時の女子高生を題材にした小説とも思えるこの作品。しかし、読み終えて感じた事は、利己主義に対する問題提起ではなかろうか。因果応報、この少女二人の本当の結末を書く事は、読者に委ねられている。
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
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HonyaClub.comアンケート
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「オススメの夏の文庫100冊」レビューコメント
女子高生二人ののあるひと夏の出来事を書いた本です。オススメです!(マカロン/女性/40代)
[BOOKデータベースより]
親友の自殺を目撃したことがあるという転校生の告白を、ある種の自慢のように感じた由紀は、自分なら死体ではなく、人が死ぬ瞬間を見てみたいと思った。自殺を考えたことのある敦子は、死体を見たら、死を悟ることができ、強い自分になれるのではないかと考える。ふたりとも相手には告げずに、それぞれ老人ホームと小児科病棟へボランティアに行く―死の瞬間に立ち合うために。高校2年の少女たちの衝撃的な夏休みを描く長編ミステリー。