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[BOOKデータベースより]
痙攣して全身が一気に硬直する「電気ショック」の懲罰、「この人間のクズが!」と怒鳴り散らす看護人、一瞬にして無力にさせる劇薬投与の恐怖、埃まみれの天井裏を這ってまで自由を求めた脱走劇、牢名主の患者と女性看護師との院内SEX…無縁社会で生きた40年超―見て、体験したすべてを語る。
1章 最後の脱走劇、そしてG病院への永久収容
[日販商品データベースより]2章 無縁社会に捨てられた人びと
3章 私を幻惑させたオンナたち
4章 閉ざされてゆく社会復帰への道
5章 それでもまた、春はやってくる
誤解を恐れずに言えば、精神病棟とは「人間の捨て場所」なのだ…。16歳で統合失調症を発症し、精神病院に収容。以来、40年超の歳月を無縁社会で過ごした著者が、絶望と波乱に満ちた60年の人生を綴る。