[BOOKデータベースより]
第1部 男女賃金格差(一九六〇年代)―労働市場研究からのアプローチ(婦人の賃金;婦人の低賃金構造と労働組合運動;婦人労働者の賃金問題)
第2部 日本の賃金決定機構の特殊性とジェンダー(一九七〇年代)(七〇年代春闘と婦人の賃金;女子労働者と賃金問題;日本の企業内賃金構造の特質―いわゆる年功制の分析視角をめぐって)
第3部 いかにして男女同一価値労働同一賃金原則を実現するか―その具体的階梯をめぐって(イギリス一九七〇年男女「同等賃金法」について;男女賃金格差とコンパラブル・ワース―一九九〇年代後半以降;再燃する男女同一価値労働同一賃金原則(コンパラブル・ワース)の意義)
付論 ILO看護婦条約の背景と意義
傘寿を迎えた著者の、半世紀にわたる女性労働研究の軌跡。本巻では、様々な側面で社会的に周辺化されてきたジェンダーとして女性とその労働をとらえ直すことによって、「発見」された問題を鋭くえぐり出す。
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